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【等々力渓谷】都会の異空間 自然に囲まれパワーチャージ!

東京23区唯一の渓谷「等々力(とどろき)渓谷」。

全長は約1kmで、遊歩道を散策しながら緑あふれる涼やかな景色が楽しめます!

残念ながら、現在は遊歩道が通行止め(2026年3月開放予定)。

今回は遊歩道のスタート地点・渓谷の上流に立ち寄った後、下流と渓谷に隣接する等々力不動尊をお散歩してきました!

目次

等々力渓谷ってどんな所?

武蔵野台地が谷沢(やさわ)川によって侵食されてできた渓谷。

緑に囲まれた谷沢川に沿いの遊歩道は、夏でもひんやり。涼を求めて訪れる人も多いそうです。

まずは渓谷の上流へ

等々力駅の南口を出て3分ほど商店街を歩くと、右側にフルーツサンドのお店があります。 その横の道を入ると、渓谷の上流「ゴルフ橋」が見えてきます。

橋の周辺は緑に囲まれていて涼やか。橋を渡ると、住宅街が広がります。

遊歩道は通行止めなので、引き返して目黒通りを10分ほど歩きます。

渓谷の下流も魅力がいっぱい!

目黒通りをまっすぐ歩いて等々力不動前交差点を渡ると、右側に等々力不動尊が見えてきます。

等々力不動尊は平安時代の末、真言宗中興の祖・興教大師によって開かれた霊場。

境内を通って、渓谷の下流に向かいます!

本堂の横の階段を降りると「不動の瀧」があります。等々力という地名は、この瀧の轟(とどろ)く音に由来しているとか。

目の前に見える「利剣の橋」周辺が、渓谷の下流です。

水のせせらぎと鳥の声が心地よい♪

カモが泳ぐ姿も見受けられました!

橋を渡った対岸には、季節の花や竹林が見事な日本庭園・書院があります。

階段は石畳なので、足元に気を付けながら散策。

1961年に建築された書院には、お茶が置いてあり、座ってひと休みすることも可能。

石造りの小さな池もありました。

芝生広場には、ワンちゃんと遊ぶ愛犬家の姿もありました。

お散歩後は、等々力不動尊にある茶屋でひと休み♪

不動の瀧のお隣にある「雪月花」で、冷やし汁粉(700円)を注文。

店内でいただくこともできますが、自然を感じながら外でいただくのも風情があります。付け合わせの塩昆布が、程よい甘さの汁粉によく合います!

本堂の横にある「四季の花」にも立ち寄りました。

境内に設置されたテラス席でいただくソフトクリーム(400円)は格別!

境内の見晴台からの眺めも◎。秋には紅葉した景色が楽しめます!

今回は、久しぶりに自然を満喫できて大満足。

都会の雑踏を忘れて、ゆったりとした時間が過ごせました!!

等々力渓谷のポイント

等々力渓谷のポイントはこちらです。

  • 東京23区にある唯一の渓谷
  • 全長約1kmの遊歩道がある
  • 夏でも比較的涼しい
  • 自然を感じることができる
  • ワンちゃんと一緒に散策できる

等々力渓谷周辺の施設情報

施設名等々力渓谷公園
住所東京都世田谷区等々力1-22-26
地図
アクセス等々力駅から徒歩3分
日本庭園・書院
開園時間
9:00~17:00(3月~10月)
9:00~16:30 (11月~2月)
※年末年始(12月29日~1月3日)は休園。
公式アカウントHP:https://www.city.setagaya.lg.jp/02075/9082.html
施設名等々力不動尊
住所東京都世田谷区等々力1-22ー47
地図
アクセス等々力駅から徒歩10分
お休み処
営業時間
「雪月花」「四季の花」
平日11:00~16:00(L.O 15:30)
土日祝10:30~16:00(L.O 15:30)
※天候により休業の場合あり。
※「雪月花」は冬季休業あり。
公式アカウントhttps://www.instagram.com/manganji_todorokifudouson/
HP:https://www.manganji.or.jp/
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